こんにちは、アラサーパパブロガーのEbiちゃんです。
ウイスキー、ゲーム、スポーツ好きな筆者が、5歳の娘と4歳の息子を連れて訪れた「ヤドン公園」の魅力をたっぷりとお伝えします。ポケモン好きなお子さんがいるファミリーには絶対に外せない観光スポットです!
ヤドン公園の基本情報とアクセス方法
まずは基本情報から押さえておきましょう。
- 正式名称:ひだまり公園あやがわ(小羽毛池畔)
- 住所:香川県綾歌郡綾川町西分253-7
- 開園時間:午前7時〜午後8時
- 入場料:無料
- 駐車場:有り(無料)
アクセス方法
■ 車でのアクセス(最もおすすめ)
香川県を訪れる多くの方は車での移動になるでしょう。ヤドン公園へは高松市内から車で約30分でアクセス可能です。
高松自動車道の「坂出IC」から約15分、「高松西IC」からも約20分の距離にあり、非常に便利な立地です。
カーナビには「ひだまり公園あやがわ」または住所「香川県綾歌郡綾川町西分253-7」を入力してください。
目印は小羽毛池の近くです。
【駐車場情報】
公園専用駐車場の他、なんと!イオンモール綾川の駐車場も提携駐車場として利用可能です。
私たち家族が訪れた際は平日だったため公園の駐車場に停めましたが、
休日で混雑している場合はイオンモール側を利用するのも良いでしょう。
■ 公共交通機関でのアクセス
- コトデン琴平線「綾川駅」から徒歩約5分
- JR予讃線「多度津駅」からタクシーで約15分
実際、私たちは車で訪れましたが、琴電の綾川駅からはかなり近いことがわかりました。
駅から公園まで徒歩5分ほどで、小さなお子さん連れでも無理なく歩ける距離です。
公共交通機関を利用する際は、綾川駅からのアクセスが断然おすすめです。
ヤドン公園の魅力と施設紹介
実際に訪れて感じたヤドン公園の魅力を、写真スポットから施設まで詳しくご紹介します。
インスタ映えスポット満載!
ヤドン公園の最大の魅力は、なんといってもポケモン「ヤドン」の大型オブジェです。
訪れてみて驚いたのは、単なる置物ではなく、実際に触れて遊べる工夫がされていること。
特におすすめの撮影スポットは:
- ピンク色の大きなヤドンベンチ:子どもが中に入れる口の大きさで、SNS映え抜群!
- シェルダーの頭部オブジェ:斜面に設置されており、ユニークな角度から撮影可能
- 芝生広場とヤドンの組み合わせ:青空バックに公園全体を入れた写真も素敵
私が実際に撮影してみて、朝と夕方では光の加減で印象がガラッと変わることを発見。
午前中は柔らかい光で全体的に明るく、夕方は温かみのある光でより鮮やかなピンク色が映えます。



充実した公園施設
実際に子連れで過ごして便利だと感じた施設:
- 広々とした芝生広場:子どもたちが全力疾走しても余裕の広さ。息子は「かけっこしよう!」と何度も走り回っていました
- 休憩用木製デッキ:ベンチが複数あり、お弁当を広げるのにぴったり。日陰になっている場所もあるので、真夏でも快適
- 清潔なトイレ:子連れにとって重要なポイント。おむつ替えスペースもあり、何度も利用しましたが毎回清潔でした
- 水飲み場完備:予想以上に便利でした。ペットボトルの水も補充できます
さらに嬉しかったのは、公園全体がコンパクトながらも広々としている設計。
子どもたちの姿を常に視界に入れながら、大人も休憩できるバランスが絶妙です。
単なるポケモンテーマパークではなく、一般的な公園としての機能も十分に備えているのが高ポイントでした。
子供の反応レポート
実際に5歳の娘と4歳の息子を連れて訪れたときの体験をリアルにお伝えします。
実際の訪問体験
平日の午前中に訪れた私たち家族。駐車場に車を止めた瞬間から子どもたちの目が輝き始めました。
車から降りるなり、子どもたちの第一声は「ヤドンみつけた!」。目を輝かせながら嬉しそうに駆け寄っていきました。
ピンク色の大きなヤドンオブジェを見た娘は「写真撮って!」と大興奮。
息子はヤドンの口の中に入りたがり、「中から見るとどうなるの?」と好奇心全開でした。
特にヤドンベンチでの撮影タイムは30分以上続き、「こっちのポーズも!」「今度はあっちのヤドンと!」と大盛り上がり。
予想外だったのは、子どもたちが公園全体を探検し始めたこと。
「他にもポケモンいるかな?」と芝生エリアを隅々まで探索し、自然とポケモンごっこが始まりました。
「僕、ヤドン役やる!」「私はピカチュウ!」と、想像力を働かせて遊ぶ姿が印象的でした。
予定では1時間程度の滞在のつもりが、結局2時間半も遊んでしまいました。
帰り際も「また来たい!」と何度もリピートせがまれるほどの満足度。
後日、幼稚園でも友達に「ヤドン公園に行ったんだよ!」と自慢げに話していたほどです。
間違いなく言えるのは、ポケモン好きのお子さんなら絶対に喜ぶスポットだということ。
我が家の子どもたちのように、想像以上の時間を楽しく過ごせることでしょう。
効率的な楽しみ方ガイド
3回の訪問経験から編み出した、子連れでの最適な楽しみ方をシェアします。
時間帯別おすすめプラン
【午前の部】7:00〜10:00
私が実際に体験したところ、特に夏場は早朝がダントツでおすすめ。
我が家は9時に到着しましたが、涼しい時間帯で子どもたちもノリノリ。さらに、他の家族がまだ少ない時間帯なので、写真撮影もスムーズでした。朝日の光が差し込む時間帯は、ヤドンのピンク色が柔らかく表現され写真撮影に最適です。
【午後の部】15:00〜17:00
2回目の訪問では15時頃に到着。この時間帯は陽が傾き始め、「ゴールデンタイム」と呼ばれる撮影に最適な光の条件に。
息子が「ヤドンがキラキラしてる!」と言うほど、夕日に照らされたヤドンオブジェが美しく輝いていました。
また、この時間帯はイオンモールで買い物や食事を済ませてから立ち寄るプランにもぴったりです。
避けるべき時間帯:11:00〜14:00
夏場に昼間の時間帯に訪れたことがありますが、日陰が少ないエリアでは暑さがかなりきつく
子どもたちもすぐにバテてしまいました。特に夏季は、この時間帯を避けるのが無難です。
持ち物リスト(実際に役立ったもの)
✅ 帽子・日焼け止め:日陰が限られているので必須アイテム
✅ タオル:汗拭き用、また芝生に敷いて座るのにも便利
✅ カメラ・スマートフォン:撮影スポット満載なので、バッテリー残量に注意
✅ 軽食・水筒:子どもは予想以上に遊び、お腹を空かせます
✅ レジャーシート:芝生でピクニック気分を味わえます
✅ 着替え:特に夏場は汗をかくので、子ども用の着替えがあると安心
実体験から言うと想定よりも長く滞在することになったので、軽食や水分は多めに持参することをお勧めします。
我が家はおにぎりとゼリーを持参しましたが、大正解でした。
よくある質問(FAQ)
実際に3回訪問した経験から、よく聞かれる質問に答えます。
Q1: 雨の日でも楽しめる?
A1: 実際に小雨の日に訪れたことがありますが、東屋があるものの完全な雨よけにはなりません。
晴れの日がダントツでおすすめです。雨天時は近隣のイオンモール綾川と組み合わせた計画が賢明です。
Q2: 所要時間は?
A2: 公式の目安は1〜2時間ですが、我が家の場合は毎回2時間以上滞在しています。ポケモン好きの子どもはヤドンオブジェで写真撮影を何度も繰り返したがるので、予想以上に時間がかかります。のんびり遊びたい場合はお弁当持参で半日コースがおすすめ。
Q3: ベビーカーは使える?
A3: 4歳の息子がまだベビーカーを使っていた時期に訪問しましたが、芝生と木製デッキで快適に移動できました。園内はフラットな場所が多く、起伏も少ないため小さなお子様連れでも問題なく楽しめます。ただし、土の部分では少し押しにくい場所もあります。
Q4: トイレは清潔?おむつ替えスペースは?
A4: 園内のトイレは比較的清潔で、おむつ替えスペースも設置されています。
息子がまだおむつだった頃も安心して利用できました。ただし、繁忙期は少し混雑することも。
Q5: 水分補給や休憩スポットは?
A5: 水飲み場が設置されていますが、真夏は持参した飲み物の方が安心です。ベンチや休憩スポットは十分にあり、日陰を見つけることもできます。夏場に訪れた際は、30分おきに休憩を入れながら遊びました。
アクセス方法の詳細ガイド
車でのアクセス詳細ルート
高松市内からのルート
- 高松市中心部から県道33号線を西へ
- 国道32号線に合流し、綾川方面へ(イオンモール綾川の看板が目印)
- 県道高松琴平線を通り、金毘羅街道沿いを進む
- 国道32号線沿いにイオンモール綾川が見えてきたら要注意
- 綾川駅を過ぎ、県道造田滝宮線との交差点を右折
- 小羽毛池方面へ進むとヤドン公園に到着
坂出市からのルート(実際に利用した経験から)
- 坂出ICを降りて県道33号線を東へ
- 綾川町方面へ向かい、国道32号線と交わる金毘羅街道を東進
- 綾川駅近くの県道造田滝宮線を右折
- 約1kmで到着
初めて訪れる場合でもナビがあれば迷うことはほとんどありません。
途中でイオンモール綾川という大きな目印があるので安心です。
駐車場も広く、平日なら満車になることはまずないでしょう。
休日でも提携駐車場のイオンモール側が使えるので便利です。
電車でのアクセス
琴電でのアクセス手順
- 高松駅から琴電琴平線に乗車(約25分)
- 「綾川駅」で下車
- 駅から徒歩約5分でヤドン公園に到着
地図で確認すると、綾川駅からは非常に近く、徒歩でも容易にアクセスできることがわかります。
お子さん連れでも安心の距離です。
タクシー利用時の参考情報
- 高松駅からタクシーで約30分、料金の目安は約4,000円
- 綾川駅からタクシーで約3分、料金の目安は約1,000円
※料金はあくまで目安です。時間帯や交通状況により変動します。
周辺施設を組み合わせたおすすめプラン
公園周辺には便利な施設があります。特に注目は:
- イオンモール綾川:提携駐車場としても利用可能で、食事や買い物も楽しめる
- 道の駅滝宮:ヤドンのグッズが販売されており、お土産購入に最適
おすすめのプランとしては、午前中にヤドン公園で遊び、お昼はイオンモールでランチ、帰りに道の駅でグッズ購入という流れがスムーズです。子どもたちも「ヤドンのぬいぐるみ買った!」と大喜びすること間違いなしです。
まとめ:ヤドン公園の魅力
実際に家族で複数回訪れた経験から、香川県のヤドン公園の魅力を総括します。
✨ ポケモンの世界観を体験:実物大のヤドンオブジェに子どもたちは大興奮!5歳の娘は「本物のヤドンみたい!」と目をキラキラさせていました
✨ 家族で楽しめる広々空間:子どもたちが走り回る姿を見守りながら、大人もくつろげる絶妙なバランス
✨ 無料で楽しめるコスパの良さ:「こんなに楽しめて無料なの?」と驚くほどのクオリティ。入場料、駐車場ともに無料で経済的
✨ インスタ映えスポット満載:家族の思い出だけでなく、SNSでシェアしたくなる魅力的な撮影ポイントが豊富
✨ アクセス抜群:高松市内から車で約30分、電車なら綾川駅から徒歩5分という好立地
✨ 周辺施設との相乗効果:イオンモール綾川や道の駅滝宮との組み合わせで、一日中楽しめる充実度
私たち家族の体験から断言できることは、
この公園が単なる子ども向け施設ではなく、家族全員が笑顔になれる特別な場所だということ。
息子は「ヤドン公園、また行きたい!」とすでに3回目の訪問をねだっています。
特に嬉しかったのは、想像以上に長い時間楽しめたこと。
小さな公園ですが、子どもの想像力を刺激する空間設計が絶妙で、何時間でも遊べてしまいます。
アクセスの良さも含め、香川観光の穴場スポットとしておすすめします。
他の香川県の観光地と組み合わせる場合は、午前中にヤドン公園、お昼はイオンモールでランチ、午後はうどん巡りという私たち家族のプランも参考にしてみてください。お子さんも大人も満足度の高い一日になるはずです。
皆さんのヤドン公園訪問が、我が家のように素敵な思い出になりますように!
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