【2025年最新】パパが本音レビュー!高知蔦屋書店「Kids Park CHUCHU」完全ガイド

Kids Park CHUCHUのアクティブゾーン内観。緑の人工芝床、青いブロック遊具、船型の木製遊具、クライミング設備を備えた明るく開放的な室内遊び場 子育て
天井に鳥と植物のアートが映える、広々とした室内遊び場。青いブロック遊具や船型の木製プレイセット、クライミング設備が整った安全な空間で子どもたちが思いきり遊べます。

こんにちは、Ebi LIFE(えびちゃんの気ままライフ)です。ウイスキー・ゲーム・スポーツ好きのアラサーパパブロガーとして、今回は高知県の室内遊び場「Kids Park CHUCHU(キッズパークチュチュ)」をレビューします!

昨日、妻と一緒に5歳の娘と4歳の息子を連れて高知蔦屋書店を訪れました。
天候に左右されず子供たちと一緒に楽しめるこのCHUCHUの魅力をパパ目線でご紹介していきますよ。

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Kids Park CHUCHUの基本情報

まずは基本情報から押さえておきましょう。

  • 所在地:高知県高知市南御座6-10 高知蔦屋書店3階
  • 電話番号:088-882-5546
  • 営業時間:10:00~18:00(最終受付17:30)
  • 定休日:毎週月・火曜日(ただし祝日の場合は営業、別途振替休あり)
  • 駐車場:無料駐車場完備
  • 公式サイトKids Park CHUCHU公式ページ

高知蔦屋書店の3階に位置するこの施設は、0~12歳の子どもたちを対象とした室内遊び場です。
大人の付き添いが必須なので、保護者と一緒に楽しめる空間となっています。

パパ目線で見た料金システム

CHUCHUの料金体系は、平日と休日で大きく異なります。
これは計画を立てる際にかなり重要なポイントです!

平日料金

  • 子ども(1~12歳):550円で1日遊び放題
  • 大人:550円(入場料のみ)
  • 1歳未満:無料

土日祝日料金

  • 子ども(1~12歳)
    • 最初の30分:550円
    • 以降10分ごとに:110円追加
  • フリーパス:1,980円(子ども1人+大人1人)
  • 1ヶ月パス:4,400円(子ども1人+大人1人)
  • 大人:550円(入場料のみ)
  • 1歳未満:無料

※長期休み(春休み・夏休み・冬休み)中の平日も、土日祝日料金となります。

正直なところ、我が家のように子ども2人と大人2人で行くと休日だと結構な出費になります。
平日なら子ども2人で1,100円、大人2人で1,100円の合計2,200円で1日遊べますが、
休日のフリーパスだと1人あたり1,980円で家族4人だと約4,000円になってしまいます。

とはいえ、2時間以上遊ぶなら休日でもフリーパスがおすすめです。
特に、何度も利用する予定なら1ヶ月パスが最もコスパが良いでしょう。
我が家では平日に有給を取って行くことが多いですね(笑)。

Kids Park CHUCHU(キッズパークチュチュ)の営業時間と料金表を示す看板。平日・休日の料金体系、フリーパス情報、利用条件が詳しく記載されている
Kids Park CHUCHUの入口に掲示されている料金案内看板。平日は1日遊び放題550円、土日祝は30分550円+延長料金制、お得なフリーパスや月額プランも選べます。

子どもたちが夢中になった遊び場エリア

CHUCHUには大きく分けて3つのエリアがあります。
それぞれ子どもたちの反応を交えてご紹介します。

アクティブゾーン(体を動かして遊ぶエリア)

  • ボールプール:カラフルなボールに子どもたちは大喜び
  • すべり台:息子はここから降りてこず、30回以上滑りました
  • トランポリン:娘が何度もチャレンジして楽しんでいました
  • エアトラック:クッション性のあるマットで安全に思いっきり跳べる
Kids Park CHUCHUのボールプールエリア。青と白のボールが敷き詰められたプールで遊ぶ子ども、クライミングウォール、ネット遊具、滑り台などを備えた複合遊具が設置されている
青と白のボールがたっぷり入ったボールプールと木製クライミングウォールを組み合わせた複合遊具エリア。子どもが安全に遊びながら運動能力を高められる空間です。
Kids Park CHUCHUのエアトラック(空気で膨らんだオレンジ色のふわふわマット)とバンパーゾーン。右奥には透明のゾーブボール、左奥にはクライミングウォールが見える室内遊び場
オレンジ色の長いエアトラックが設置された運動遊びエリア。ジャンプやバランス遊びが楽しめるほか、透明なゾーブボールやクライミングウォールなど多彩な遊具が充実しています。
Kids Park CHUCHUのゾーブボール(サイバーホイール)内で遊ぶ子ども。透明な大型円筒形の遊具の中にカラフルなボールが入っており、子どもが中で回転して遊んでいる様子
透明な円筒型の巨大ゾーブボール(サイバーホイール)で遊ぶ子どもの様子。中にカラフルなボールが入っており、子どもたちが回転する感覚を安全に体験できる人気アトラクションです。

ロールプレイゾーン(ごっこ遊びエリア)

特に印象的だったのは、息子がボールプールに飛び込むたびに「パパ、見て見て!」と何度も声をかけてくれたこと。
普段はあまり自分から話しかけてこない息子が、こんなに生き生きしている姿を見られて、パパとしても嬉しかったです。

  • お店屋さんごっこ:レジや商品が揃っていて本格的
  • 病院ごっこ:娘が先生役になりきっていました
  • 家ごっこ:キッチンや家具が子どもサイズで可愛い
  • 知育玩具:ブロックなどあり、静かに遊びたい時に最適

このエリアでは娘が大活躍!「パパはお客さん、ママはヘルパーさん」と役割を振り分ける姿に、早くも社会性が育まれているなと感心しました。息子も姉の真似をして楽しそうにしていましたよ。

Kids Park CHUCHUのロールプレイゾーン。緑系のクッションベンチに囲まれた木製おもちゃコーナーで遊ぶ親子の様子。知育玩具や木製キッチン、テーブル玩具が配置された落ち着いた雰囲気の遊び場
緑のグラデーションのクッションベンチに囲まれた、ごっこ遊びや知育に最適なプレイエリア。木のぬくもりを感じる遊具や、親子で楽しめる空間づくりがされています。

ベビーガーデン(0~18ヶ月の赤ちゃん専用)

  • 安全なクッション:赤ちゃんが安心して遊べる
  • タッチパネル:音や光で赤ちゃんの好奇心を刺激
  • おもちゃ:発達段階に合わせた玩具が充実

我が子はもう成長してこのエリアは使いませんでしたが、赤ちゃん連れのママさんたちがリラックスして過ごしている様子が印象的でした。「あんな時期もあったなぁ」と少し懐かしく感じました。

CHUCHUピクニックプラン(平日限定)

今回は利用しませんでしたが、
平日限定の「CHUCHUピクニック」というプランについても紹介しておきます。

  • 料金:2,000円(大人1人+子ども1人、食事付き)
  • 追加料金:1人1,000円(子ども/大人問わず)
  • 利用時間帯:受付10:00~13:00、終了14:00
  • メニュー
    • オムライス
    • 照り焼きチキン
    • くまさんオムライス

資料によると予約に関する詳しい条件は記載されていませんでした。おそらく当日の空き状況によって利用できる可能性がありそうです。利用を検討される方は、事前に施設へ直接お問い合わせするのが確実だと思います。

料金面では、通常の入場料(大人550円+子ども550円=1,100円)に900円プラスで食事が付くと考えると、まあまあコスパは良さそうです。チュチュでお腹を空かせた子どもたちと一緒に食事ができるのは魅力的ですね。次回は利用してみたいと思います。このプランはかなりお得です。メニューもお子様が喜ぶような可愛らしいものが用意されています。

パパ目線で良かった点

安全への配慮と清潔感

施設内は清潔に保たれていて、小さな子どもが裸足で遊んでも安心です。
スタッフさんも定期的に消毒や清掃をしており、コロナ禍を経験した親としては安心感がありました。

子どもの年齢に合わせた遊び場

年齢によって楽しめるエリアが分かれているので兄弟で来ても、それぞれが自分のペースで遊べるのが良いですね。
うちの子たちも時々は別々に、時々は一緒に遊んでいました。

平日の料金システムの良さ

何と言っても平日の「1日遊び放題550円」は破格です!
他の室内遊び場と比べてもかなりリーズナブル。2時間以上遊ぶなら、本当にお得感があります。

買い物と遊びの両立

蔦屋書店内にあるので、子どもを遊ばせている間に、パパかママが交代で買い物や本選びができるのは大きなメリット。
「子どもに合わせっぱなし」ではなく、大人も少し息抜きができるのがいいですね。

正直に言うと改善してほしい点

土日の料金システム

10分110円の追加料金制度は、親としては常に時計を気にしてしまいストレスになります。
子どもが「もう少し遊びたい」と言うたびに「あと110円、また110円…」と考えてしまうのは正直しんどいです。
時間制よりも、2時間パックなどの選択肢があると嬉しいですね。

子どもが帰りたがらない問題

これは施設の問題というより親の問題かもしれませんが…(笑)。
楽しすぎて「帰りたくない!」と泣き叫ぶ子どもの対応に困りました。
事前に「〇時になったら帰るよ」と約束しておくべきでした。

トイレの位置

トイレがエリアの外にあるため、特に「急におしっこ!」という幼児の場合は少し大変でした。
エリア内にもう一カ所あると便利なのにな、と思います。

混雑時の対応

土日は予想以上に混雑していて、一部の人気遊具は順番待ちになることも。平日に行けるなら、断然平日がおすすめです

パパ直伝!上手な利用法

子どもが喜ぶ服装と持ち物リスト

  • 動きやすい服装:特にスカートだと滑り台などで遊びづらいので、ズボン推奨
  • 水筒:遊び疲れた時の水分補給用
  • 着替え:汗をかいたり、まれに飲み物をこぼしたりすることも
  • カメラ:楽しそうな子どもの表情を撮るチャンス!

予想外のトラブルに備えるための準備

「おもちゃの取り合いでケンカになった」「急におしっこが漏れそうになった」など、
子どもあるあるのトラブルに備えて、大人は常に冷静に対応できるよう心の準備をしておきましょう。

滞在時間の調整で子どものグズリを防ぐコツ

我が家の経験から、3時間が限界でした。それ以上だと子どもたちも疲れてグズり始めます。
理想的なのは、以下のようなスケジュール:

  • 10:30頃到着(開店直後は混みやすいため少し遅らせる)
  • 12:00〜13:00頃にランチタイム
  • 14:00頃までプレイタイム
  • 14:30には帰路につく

これだと子どもたちもちょうど良い疲れ具合で、帰りの車でスヤスヤ寝てくれますよ。
これで子どもも大人も満足できる一日になりますよ!

まとめ:こんなパパ・ママにおすすめ

Kids Park CHUCHUは以下のような方に特におすすめです:

  • 雨の日の行き先に困っている家族:天候に左右されず、室内で思いっきり体を動かせます
  • 買い物と子どもの遊びを両立させたい方:蔦屋書店での買い物と一緒に楽しめるのが◎
  • 兄弟姉妹の年齢差があるファミリー:異なる年齢の子どもが、それぞれ楽しめるエリアがあります
  • 子育てでヘトヘトの親:子どもが安全に遊んでいる間、少し一息つける空間も確保されています

高知県高知市内の「Kids Park CHUCHU」は子どもの遊び場としてはもちろん、親にとっても使い勝手の良い施設でした。
特に平日は料金的にもかなりお得なので、スケジュールを調整して平日に行ける方は絶対にお得ですよ!

皆さんの家族構成によって、楽しみ方も違ってくるかと思います。ぜひ一度足を運んでみてください!

※記事内容は2025年4月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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