ウシクvsフューリー2結果速報!驚きの体重差を覆し、ウシクが完勝!

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こんにちは!ウイスキー・ゲーム・スポーツ好きのアラサーパパブロガー、えびちゃんです。
今回は世紀の一戦となった「ウシクvsフューリー2」の試合結果を実際に観戦した視点から詳しく解説していきます!

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衝撃の体重差から始まった一戦

試合前の計量で、ウシク226.0ポンド(約102.5キロ)に対し、フューリーは驚異の281.0ポンド(約127.4キロ)を記録。約25キロという歴然とした体重差に、正直フューリー優勢を予想していました。しかし、結果は予想を覆すものとなりました。

試合展開:ラウンドごとの激闘を振り返る

序盤(1-4R):フューリーの好スタートからウシクの反撃へ

  • 1-2R:フューリーがアウトボクシングで優位に立つ
  • 3-4R:ウシクが徐々にフューリーの距離を読み始め、有効打を放つように

中盤(5-8R):両者の真価が問われる展開

  • 5-6R:フューリーが体重差を活かした圧力をかけるも、ウシクの巧みなフェイントで対応
  • 7-8R:フューリーの手数が減少し始め、ウシクのボクシングが光る

終盤(9-12R):技術と持久力の差が明確に

  • 9-10R:互角の攻防も、ウシクの正確な攻撃が目立つ
  • 11-12R:ウシクの機動力が冴え渡り、フューリーのパンチをかわし続ける
        最後は両者の意地がぶつかり合う激闘に

試合の決め手

今回の試合でウシクの勝利を決定付けたポイントは

  1. 巧みなフェイントと機動力を活かした距離の取り方
  2. 終盤まで衰えない持久力
  3. フューリーの体重差を無効化する技術力

個人採点では115-113でウシク優勢。判定結果(116-112)は妥当なものだったと考えています。

気になった点

  • ヘビー級の試合としては派手な打ち合いが少なく、技術戦に終始
  • フューリーの手数が予想以上に少なく、体重差を活かしきれなかった印象
    空振りの多さが目立ち、効率の良い攻撃ができていなかった

今後の展望

試合後デュボアが再戦を要求しましたが前回のウシクによるKO勝ちを考えると個人的には期待度は低め。ヘビー級戦線の新たな刺激となる対戦カードに期待したいところです。

まとめ

技術と持久力で勝るウシクが、体格差を物ともせず完勝。ヘビー級らしい豪快さは欠けたものの、ボクシング技術の素晴らしさを見せつけた一戦でした。

※試合の見逃し配信はDAZN(ダゾーン)でご覧いただけます。 ※最新のボクシング情報は、当ブログ「Ebi LIFE」で随時更新していきます!

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