【アスレティックトレーナーが分析】ドンチッチの左ハムストリング肉離れ|ルカ ドンチッチ 怪我の受傷起点をバイオメカニクスで解説

NBAレイカーズのルカ・ドンチッチ選手(背番号77)が、コート上で左ハムストリングを痛めてしゃがみ込む様子。その上に、骨格と筋肉の図解が重ねられ、ハムストリング筋群の損傷部位(赤い光)と、怪我の要因となった力学的ストレス(「ECCENTRIC OVERLOAD」「RAPID DECELERATION」「HIP FLEXION + KNEE EXTENSION」などの英語技術用語)を示す赤い矢印が表示されている。上部には「【アスレティックトレーナーが分析】ドンチッチの左ハムストリング肉離れ」という日本語のタイトルと、怪我の詳細(グレード2、プレーオフ復帰は?)が書かれている。右下には「執筆者: エビナ (JSPO-AT)」とある。背景は戦術ボードの図とぼかされたNBAアリーナ。 スポーツ・AT分析
ルカ・ドンチッチ選手の左ハムストリング肉離れ(グレード2部分断裂)。専門家が受傷のバイオメカニクス的メカニズムと、プレーオフへの影響を徹底解説。
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2026年4月2日(現地時間)、NBAレギュラーシーズン終盤に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチ選手が、オクラホマシティ・サンダー戦の第3クォーターに左ハムストリングを負傷し、そのままコートを退いたのです。

「ドンチッチ 怪我 いつまで?」「ルカ ドンチッチ 怪我の程度は?」「プレーオフには間に合うのか?」——そう気になっている方も多いのではないでしょうか。

ドンチッチ選手は左ハムストリング グレード2(部分断裂)と診断され、レギュラーシーズン残り5試合の全欠場が確定しました。グレード2の平均回復期間は約4〜8週間(平均35日)であることから、プレーオフ第1ラウンド(4月18日開幕)への出場は事実上困難であり、復帰見通しは5月上旬〜中旬、すなわちプレーオフ第2ラウンド以降になると考えられます。

私は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)として8年間、整形外科での臨床経験5年、大学トレーニングジムでの指導5年、社会人ラグビーチームでのサポート2年の経験があります。この記事では、ドンチッチ選手の受傷場面をバイオメカニクスの視点から分解し、「なぜあの場面でハムストリングは断裂するのか」をアスレティックトレーナーとして徹底分析します。


ドンチッチ、左ハムストリング グレード2肉離れ——レギュラーシーズン残り全欠場へ

受傷の瞬間:4月2日サンダー戦で何が起きたか

2026年4月2日(現地時間)、レイカーズはホーム・クリプト・ドットコム・アリーナにサンダーを迎えてレギュラーシーズンを戦っていました。試合はレイカーズが大量リードを許す展開となり、最終スコアは96対139。
43点差という屈辱的な大敗でした。

問題は第3クォーターで起きました。
ドンチッチ選手がサンダーのジェイレン・ウィリアムスに対してドライブを仕掛け、そこから得意のプルアップジャンパー——ドリブルを止めてその場でジャンプシュートを放つ動作——に入った直後のことです。体勢を切り替えようとした瞬間、ドンチッチ選手はボールを床に落とし、左ハムストリング(大腿裏)を両手で押さえてその場にしゃがみ込みました。

自力でコートを退いたものの、そのままゲームには戻らず。試合後、チームは翌日のMRI検査を発表しました。

この受傷場面を映像で確認すると、「ドライブからの急停止→重心を前から後ろへ切り替える動作」のまさにその瞬間に受傷していることがわかります。この動作パターンが力学的にどのような破綻を引き起こすのか、後述の専門的分析で詳しく解説します。

出典NBA.com / NBC Sports

診断結果:グレード2(部分断裂)とはどんな状態か

2026年4月4日(金)、ドンチッチ選手はダラスでMRI検査を受け、左ハムストリング グレード2肉離れ(部分断裂) と診断されました。

肉離れはその重症度によってグレード1〜3に分類されます。

グレード損傷の程度主な症状回復期間(一般)
Grade 1(軽度)筋繊維の微細断裂伸張時の違和感、歩行は可能1〜3週間
Grade 2(中等度)筋繊維の部分断裂中等度の筋力低下、腫脹・内出血、跛行4〜8週間(平均35日)
Grade 3(重度)筋繊維の完全断裂激痛、著明な腫脹・内出血、歩行困難3〜6か月(手術が必要な場合あり)

ドンチッチ選手が診断されたグレード2は「部分断裂」——筋繊維の一部が切れた状態です。
グレード3と比べれば軽度ですが、中等度の筋力低下と腫脹・内出血を伴い、日常動作にも支障をきたすレベルの損傷です。

なお、公式発表では「左ハムストリング筋の肉離れ」とのみ記載されており、具体的な損傷筋は不明です。

出典NBA.com / NBC Sports

復帰はいつ?プレーオフへの影響を整理する

チームはMRI翌日の4月4日、「ドンチッチ選手はレギュラーシーズン残り全試合を欠場する」と公式に発表しました。
これによりドンチッチ選手の今シーズンの出場試合数は64試合で確定しました。

ここで見逃せないのが、MVP選考の資格要件です。
NBAは2022-23シーズン以降、個人賞の受賞資格として「65試合以上の出場」を設けています。ドンチッチ選手は今シーズン平均33.5得点(リーグ1位)、8.3アシスト(同3位)、7.7リバウンドというMVP候補筆頭の成績を残していましたが、65試合にわずか1試合届かず、受賞資格を失うことになりました。

出典Yahoo Sports / ESPN

プレーオフへの影響はさらに深刻です。
プレーオフは4月18日に開幕します。グレード2ハムストリング肉離れの平均回復期間は約35日(4〜8週間)であることを踏まえると、受傷から35日後は5月7日頃。プレーオフ第1ラウンドへの出場は現実的ではなく、復帰があるとすれば5月上旬〜中旬、プレーオフ第2ラウンド以降というタイムラインが医学的に妥当です。

出典Heavy.com / CBS Sports


アスレティックトレーナーが見た「受傷起点」——なぜあの場面でハムストリングは切れるのか

ここからは、私がアスレティックトレーナーとして注目した「受傷のメカニズム」を解説します。「なぜドライブからの急停止でハムストリングが切れるのか」——この問いに答えるためには、まずハムストリングという筋肉の構造を正確に理解する必要があります。

ハムストリングの解剖学:3つの筋肉と役割

「ハムストリングス」と呼ばれる筋群は、大腿後面に位置する大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の総称ですが、「この3筋がすべて同じ構造をもつ」という理解は正確ではありません。

大腿二頭筋(Biceps Femoris)は長頭と短頭の2頭で構成されます。

筋肉名起始停止主な役割関節数
大腿二頭筋 長頭(Long head)坐骨結節腓骨頭膝屈曲・股関節伸展・下腿外旋二関節筋
大腿二頭筋 短頭(Short head)大腿骨粗線外側唇腓骨頭膝屈曲・下腿外旋単関節筋
半腱様筋(Semitendinosus)坐骨結節脛骨内側面(鵞足)膝屈曲・股関節伸展・下腿内旋二関節筋
半膜様筋(Semimembranosus)坐骨結節脛骨内側顆後面膝屈曲・股関節伸展・股関節内旋二関節筋

専門家として明確にしておきたい重要な事実があります。
大腿二頭筋短頭は、他の筋と異なり大腿骨(粗線外側唇)を起始とし、膝関節のみに作用する単関節筋です。 
股関節をまたがないため、ハムストリングスの「二関節筋としての特性」を持ちません。

したがって正確には、「ハムストリングスを構成する筋群のうち、大腿二頭筋短頭を除く3筋(大腿二頭筋長頭・半腱様筋・半膜様筋)が骨盤(坐骨結節)から起始する二関節筋である」と定義されます。

この二関節筋という構造こそが、ハムストリングスが受傷しやすい構造的本質です。
これら3筋は股関節と膝関節が同時に逆方向へ動くと——股関節が屈曲しながら膝が伸展するとき——筋肉が両端から引き伸ばされ、過大な張力がかかります。後述する受傷メカニズムを理解する上で、この解剖学的事実が重要な前提となります。

出典:  OrthoInfo/AAOS / PMC

「最大伸張位での遠心性過負荷(ハイブリッド型)」——ドンチッチの受傷を力学的に再定義する

ハムストリング損傷のメカニズムはスポーツ医学上、過負荷型(スプリント型)  過伸張型(急停止・方向転換型) の2類型に大別されます。

過負荷型(スプリント型)
高速走行中の「遊脚後期」——足が地面から離れて後方から前方へスイングする最終段階——に生じます。ハムストリングスが伸張しながら力を発揮する「遠心性収縮」——筋肉が引き伸ばされながら同時に収縮するブレーキ動作——によって急激な制動力をかけます。この張力が筋繊維の許容量を超えたときに断裂が起きます。大腿二頭筋長頭に多いパターンです。

過伸張型(急停止・方向転換型)
股関節が屈曲したまま膝関節が伸展する複合動作によって生じます。筋肉が弛緩した状態から突然の強い伸張力を受け、準備が追いつかない形で断裂します。半腱様筋・半膜様筋に多いパターンです。

しかしドンチッチ選手の受傷場面を運動学・NSCAのバイオメカニクスの観点から精密に分析すると、どちらか一方の類型に単純分類できない、より危険な力学的破綻が起きていたと考えられます。私はこれを**「最大伸張位での遠心性過負荷(ハイブリッド型)」**として定義します。

力学的破綻のプロセスを順を追って解説します。

ドンチッチ選手はドライブからの急停止後、プルアップジャンパーへ切り替えようとしました。この動作を力学的に分解すると、「股関節屈曲+膝関節伸展の複合位」——すなわちハムストリングスが最大限に引き伸ばされた状態——での**CKC減速動作(閉鎖運動連鎖での制動)**に相当します。CKCとは足が地面に接した状態で体を動かす「閉鎖運動連鎖」のことで、着地・ストップ動作はすべてこれに該当します。

このCKC減速局面で本来ブレーキ役を担うのは、股関節伸展の主動作筋である大殿筋です。
しかし股関節が深く屈曲した姿勢では、大殿筋は「長さ-張力曲線」の著しく不利な領域に置かれます。長さ-張力曲線とは、筋肉が最も力を発揮できる「至適筋長」から大きく外れるほど収縮力が低下するという筋生理学の原則です。急停止時に股関節が深く屈曲した姿勢をとると、大殿筋は過伸張位となり収縮力が著しく低下——事実上、制動力を失った状態になります。

ここに問題の本質があります。大殿筋が機能を失った結果、本来は大殿筋が担うべき「減速・制動のブレーキ力」を、すでに最大限に引き伸ばされた状態のハムストリングスが孤立して代償しなければならなくなります。 
すでに最大伸張位にある筋肉が強烈な遠心性収縮を強いられる——この「引き伸ばされながら最大限の力で収縮する」という二重の負荷が筋線維の耐久限界を超え、断裂に至ります。
これがドンチッチ選手の受傷の力学的本質です。

単純な過伸張型との違いはここにあります。過伸張型は「準備なく引き伸ばされる」損傷ですが、ドンチッチ選手の場合は「最大伸張位に置かれた筋肉が、大殿筋の機能不全による代償負荷を遠心性収縮で引き受けた」という複合的な力学的破綻です。過伸張と遠心性過負荷が同時に発生するため、どちらか単体の損傷よりも筋繊維への負荷が格段に大きく、グレード2という損傷の重篤さとも整合します。

出典BMC Musculoskeletal Disorders / PMC – mechanism review / Sports Medicine – sprint biomechanics

ハムストリング全体の受傷統計とドンチッチの損傷部位を読み解く

スポーツ医学の研究では、ハムストリング損傷全体の79〜84%が大腿二頭筋長頭に集中すると報告されています。
これは件数の大半を占めるスプリント型(過負荷型)の受傷が統計を押し上げているためであり、大腿二頭筋長頭が持つ筋腱移行部の形状・走行方向の特殊性・他筋との活性化タイミングのズレという解剖学的特性が影響しています。

一方、ドンチッチ選手の受傷は過伸張要素を含むハイブリッド型の動作パターンと一致しています。
股関節屈曲+膝伸展の複合ストレスは、大腿後内側を走行する半腱様筋・半膜様筋により直接的な引き伸ばし負荷をかけます。

損傷部位の特定筋は公式発表されていませんが、受傷メカニズムの観点から判断すると、半腱様筋または半膜様筋が損傷部位の有力候補と私は分析します。全体統計で最多である大腿二頭筋長頭の関与を完全に否定はできませんが、受傷場面の動作パターンとより整合するのは大腿後内側の2筋です。

出典PMC / Frontiers in Physiology / PMC – mechanism review


受傷を引き起こした3つの「原因」——動作・筋肉・環境の崩壊

なぜあの急停止の瞬間、ドンチッチ選手のハムストリングスは耐えきれなかったのでしょうか。
スポーツ医学の観点から分析すると、単なる偶然ではなく、「筋肉・動作・環境」の3つの要因が重なった必然の力学的破綻であったことがわかります。

① 筋肉・動作の原因:大殿筋の出力低下と「協働筋優位」の罠

今回の受傷の最大の根本原因は、お尻の大きな筋肉である「大殿筋」の出力低下にあると私は分析しています。

急停止という強烈なブレーキをかける際、本来最大のエンジンとなるべきは大殿筋です。
しかし、疲労や筋力不足によって大殿筋が十分な「出力」を発揮できない状態に陥ると、脳は目標の動作(ストップ)を遂行するために、補助役であるハムストリングスに異常な出力を要求します。

これを専門用語で**「協働筋優位(Synergistic Dominance)」**と呼びます。本来の主役(大殿筋)がサボり、引き伸ばされて不利な状況にある補助役(ハムストリングス)がすべての負荷を背負わされた結果、筋繊維が限界を迎えて断裂したのです。

② 身体バランスの原因:H/Q比の崩れ

バスケットボール特有の身体的リスク因子も絡んでいます。前面の大腿四頭筋(膝を伸ばす筋肉)と、後面のハムストリングスの筋力比を「H/Q比」と呼びますが、NBA選手はジャンプやダッシュの反復により前面の四頭筋が過剰に発達しやすく、このバランスが崩れがちです。

強力な四頭筋が生み出す前方への推進力と、大殿筋の出力低下が合わさったことで、後面のハムストリングスには相対的に許容量を超えるブレーキ負荷がかかる環境が作られていました。

③ 環境の原因:過密日程による累積疲労と筋腱弾性の消失

そして最後の引き金が「環境」です。
NBAの82試合という過酷なスケジュール、特に連戦(back-to-back)——24時間以内に2試合をこなす日程——は、筋肉を完全回復させる余裕を与えません。疲労が蓄積した筋肉は、腱のバネのような「弾性」を失い、急な伸張力を受け流せなくなります。

ドンチッチ選手は今シーズン64試合に出場し、リーグトップの平均33.5得点を記録し続けてきました。相手を出し抜くステップバックや急停止を数え切れないほど反復してきたことで、大殿筋の疲労はピークに達し、ハムストリングスへの累積ストレスは爆発寸前まで溜まっていたと考えられます。シーズン終盤の4月というタイミングは、まさにこれらのリスク因子が溢れ出す時期だったのです。

出典Frontiers in Physiology / JOSPT Clinical Practice Guidelines / PMC


ドンチッチのプレーオフ復帰は現実的か——医学的根拠から考える

最後に、多くのレイカーズファンが最も気になっている問いに答えます。「ドンチッチ 怪我 復帰」のタイムラインを、医学的根拠に基づいて整理します。

プレーオフ第1ラウンド(4月18日開幕)への出場: 事実上不可能です。受傷から第1ラウンド開幕まで16日しかなく、グレード2の最短回復期間(4週間)にも到底届きません。

プレーオフ第2ラウンド(5月上旬〜中旬頃)への出場: 医学的に「可能性がある」ラインです。受傷から5月7日頃で35日が経過します。グレード2の平均回復期間がおよそ35日であることを踏まえると、組織修復と競技復帰の客観的基準をクリアできていれば、第2ラウンドに間に合う計算です。ただし「平均35日」はあくまで一般的なデータであり、損傷の具体的な部位・範囲・個人差によって前後します。

最楽観シナリオ: 組織修復が順調に進み、すべての客観的復帰基準をクリアできれば、プレーオフ第2ラウンドから限定的な出場が始まる。

最悲観シナリオ: 回復が遅れる、あるいは再受傷リスクを考慮してチームが慎重に判断した場合、2026-27シーズン開幕まで待つという判断もあり得ます。

アスレティックトレーナーとして強調したいのは、「早期復帰」よりも「完全回復してからの復帰」の重要性です。
グレード2のハムストリング肉離れで急いで復帰し、同じ部位を再断裂してグレード3へ悪化するケースは珍しくありません。さらに今回の受傷の根本原因——大殿筋の協働筋優位という動作パターンの問題——が修正されていなければ、たとえ組織が修復されても同じ力学的破綻が繰り返される可能性があります。

レイカーズのメディカルスタッフが、組織修復の客観的評価に加え、急停止動作における運動連鎖の再構築まで確認した上で復帰判断を下すことを、私は現場のトレーナーとして強く支持します。ドンチッチ選手の回復が順調に進み、プレーオフ後半戦での躍動を見せてくれることを心から願っています。


まとめ

この記事では、ルカ・ドンチッチ選手の左ハムストリング グレード2肉離れについて、受傷の事実とアスレティックトレーナー視点での分析をまとめました。

  • 受傷: 2026年4月2日、サンダー戦第3クォーター。ドライブからの急停止・プルアップジャンパーへの切り替え動作で左ハムストリングを損傷
  • 診断: 左ハムストリング グレード2(部分断裂)。レギュラーシーズン残り5試合を全欠場、64試合出場でシーズン終了
  • MVP資格: 65試合要件に1試合届かず受賞資格を喪失
  • 解剖学的補足: 大腿二頭筋短頭のみ大腿骨(粗線外側唇)起始の単関節筋。大腿二頭筋長頭・半腱様筋・半膜様筋の3筋が坐骨結節起始の二関節筋
  • 受傷メカニズム: 「最大伸張位での遠心性過負荷(ハイブリッド型)」。大殿筋が長さ-張力曲線上の不利なポジションで機能不全に陥り、最大伸張位のハムストリングスが制動力を代償した力学的破綻。損傷部位は半腱様筋・半膜様筋が有力
  • 受傷の3原因: ①大殿筋の出力低下による協働筋優位(Synergistic Dominance)、②四頭筋優位によるH/Q比の崩れ、③82試合制の累積疲労による筋腱弾性の消失——この3要因の重なりが必然的な破綻を招いた
  • 回復期間: グレード2の平均35日。プレーオフ第1ラウンドは困難、第2ラウンド以降が現実的

「ドンチッチ 怪我 復帰」「ドンチッチ 怪我 いつまで」と検索している皆さんの疑問が、この記事を通じて少しでも解消されれば幸いです。


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執筆者情報

えびちゃんのアバター

エビナ(Ebiちゃん)

保有資格:

  • 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
  • 健康運動指導士

経歴:

  • 整形外科 5年
  • 大学トレーニングジム 5年
  • 少年サッカーチーム 2年
  • 社会人ラグビーチーム 2年
  • トレーナー歴 計8年

スポーツ好きのアラサーパパブロガーとして、専門的な知識を活かしたスポーツ分析記事を発信しています。
妻と6歳の長女・5歳の長男と暮らしながら、趣味のウイスキーとゲームも楽しんでいます。

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